◆FAPコーティング

■FAPホワイトニング法
歯の表面に積もった有機物を分解することにより、歯のエナメル質表面をむき出しにします。この表面には細かい凹凸があり、この凹凸に光があたり光の乱反射が歯を白く見せているのです。
しかし、せっかく白くなってもFAPホワイトニング法以外の現在使用されているすべての漂白薬では色素細胞や食べ物の色素が付着し、漂白後の色の後戻りが早くおこってきます。また、むきだしのエナメル質の凹凸部は直接酸や糖にさらされることになりますので、虫歯になりやすい環境になってしまいます。FAPホワイトニング法はエナメル質の凹凸部に強化カルシウム(フッ化アパタイト)を吸着させることにより色の後戻りを抑えます。歯質強化できるため虫歯予防も期待できます。2000倍SEM像を見てもお解かり頂けることでしょう。
■FAPホワイトニングと一般の漂白法との違い
歯のエナメル質の表面にはぺリクルの層とプラークの層があります。どちらの漂白法もまず、これらの有機質を分解、除去してエナメル質を凹凸(スリガラス効果)にします。
一般の漂白法はこれで終了なので、ふたたびぺリクルの層とプラークの層が付着して終わりです。これだと歯の表面自体は変わらず、かえってエナメル質を凹凸にするので、エナメル質がもろくなり、後戻りや虫歯になるリスクがたかくなります。
FAPホワイトニングでは、エナメル質の表面(凹凸の部分)にフッ化アパタイトを吸着させ、その上にぺリクルの層とプラークの層が付着します。このフッ化アパタイトは、歯や骨といった人体の硬組織に非常に似た成分なので、漂白効果の後戻りを防いだり、歯質を強化して虫歯になりにくい歯を作ります。
◆ホワイトニングとは?
◆歯を削らなくても白い歯が蘇る。
◆予めご承知いただきたいこと。
◆次のような患者さんは前もってお知らせください。
◆術後の注意
◆変色度合について
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