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にし歯科クリニック院長のひとりごと(以前のブログへ)

七五三

長女の七五三。114-5

海霧

11月に海霧を撮影しました。050-2

口腔ケア

読売新聞より抜粋。

口内を清潔に保つ口腔(こうくう)ケアをがん患者らに行うことで、合併症を防いだり、入院日数が減ったりするなどの効果が見込まれるとの調査結果がまとまった。

調査チームを率いた信州大付属病院は県歯科医師会と連携し、在宅療養のがん患者が自宅近くの歯科医院などで口腔ケアを継続して受けられるような態勢づくりに乗り出す。

口腔ケアとは、虫歯を治したり、歯垢(しこう)を除去したりして口の中を清潔に保つこと。がん患者の場合、抗がん剤や放射線治療の副作用で口内が荒れやすい。口内を清潔に保たないと細菌が増え、細菌が血液に入る「菌血症」や肺炎などの合併症を引き起こしやすい。

調査チームは、信大付属病院のほか相沢病院(長野県松本市)、長野市民病院の歯科医らで構成。2011~12年度に、3病院に入院するがん患者を対象に行った。

信大付属病院が食道がん患者に手術前から口腔ケアを実施したところ、しない場合と比べ、術後の絶食期間が18・8日から13日に、入院日数も32・8日から25日と約1週間短くなった。

相沢病院の調査では、術後の合併症発症率が、実施しない場合に比べ32・2%から4・3%に低下。長野市民病院の調査では、口内の粘膜炎が原因で化学療法をやめなければならない患者の割合が減った。

定期検診

皆様のモチベーションにつながればありがたいのですが・・・。定期検診

口呼吸

当院では口呼吸に対し、口輪筋の閉鎖力を測定しパタカラという器具を使用して口輪筋を鍛え、口呼吸を鼻呼吸へ是正する治療をしているがyahooにて以下の記事をみつけたので抜粋する。

「人間の体の構造上、口は消化器官であり飲食物の通り道であって、呼吸器官としての機能はもちあわせていません。そのため鼻で呼吸していれば起こらないような弊害が、口呼吸によっていろいろと生じてくるのです」

こう語るのは『顔と口腔の医学』西原研究所所長の西原克成先生。本来呼吸は鼻でするものだが、口で呼吸する人が最近急増中。西原先生によると口呼吸は免疫疾患やがんの原因にもなりうる、まさに万病のもとだというのだ。口呼吸で起こる主な弊害は以下の5つ。

【喉が痛くなる】【喉を通して最近やウイルスに感染しやすくなる】【免疫力の低下や異常をきたし免疫病を招きやすくなる】【口の中が乾いて細菌やウイルスが侵入しやすくなる】【口の中が乾いて、唾液による浄化機能が低下し、歯の健康が損なわれやすくなる】

鼻には4種類の大きな空洞である副鼻腔があり、その内腔はすべて呼吸粘膜で覆われていて酸素が吸収される。また、鼻孔の皮膚には鼻毛があり、鼻腔内は繊毛のある呼吸粘膜で覆われている。鼻腔に入った空気はすべて4つの副鼻腔を通って肺に入るため加温・加湿されるとともに空気が清浄化されるのだ。

「つまり鼻は優秀な加湿器・空気清浄機なのです。人体に取って有害な異物を浄化して生体を感染から守る機能も備えています。呼吸は、鼻で行うのが正しい方法なのです。喘息や花粉症の患者のほとんどは口呼吸です。花粉症だから口呼吸になるのではなく、口呼吸だから花粉症になるのです」(前出・西原先生 以下同)

自分は口呼吸でないと思っている人も多いようだが、いびきをかく、口が無意識のうちに半開きになる、朝起きたら喉が痛い人などは、口呼吸をしている可能性が高い。

「口呼吸は呼吸器系、心臓など循環器系にも負担をかけますし、いびき防止の意味でも鼻呼吸することが大切です。鼻呼吸ができている人は口がしっかり閉じていられる筋力があるので、口の周りのしわやたるみが起こりにくいのですが、口呼吸では表情筋を使う頻度が減ります。筋肉は使わないと衰えるので、目の周りのたるみ、小じわも増えていく。なにより口呼吸は老化の原因となるのです」

そのほかにも、風邪や慢性疲労からアレルギー性鼻炎などの免疫疾患、うつ病、がんの要因。そして、便秘、冷え性、頭痛などの症状を引き起こし、肌荒れ、しみ、むくみなど美容にも大きな影響が出てくると西原先生は説明する。では、口呼吸の癖を直すためにはどうすればよいのだろうか?

「口呼吸の習慣を直すには、食事中は口をきちっと閉じ、クチャクチャ音を立てないよう、鼻で呼吸をしながらゆっくりよくかみましょう。正しい呼吸法や、寝相も大切です。鼻呼吸は酸素が体の中にたくさんとり入れられるので、脳の頭の働きもよくなり頭がスッキリして、健康増進にもつながります」

ネアンデルタール人

知能が未発達と考えられているネアンデルタール人だが、少なくとも歯の衛生に関しては違ったようだ。食後は楊枝(ようじ)を使っていた可能性が高い。

スペイン、Institut Catala de Paleoecologia Humana i Evolucio Social(IPHES:人類の古生態学と社会進化のカタロニア研究センター)のチームによれば、数万年前に絶滅したネアンデルタール人は、楊枝で食べカスを掃除しながら、歯周病の痛みも和らげていたという。

この習慣は、槍の使用より前に始まっていた可能性が高いと研究者は考えている。

今回の研究では、痛みを緩和する目的で楊枝を使用した最古の証拠が示されている。スペイン、バレンシアのコバ・フォラダ(Cova Forada)遺跡で発掘された頭蓋骨の上あごには、化石化した歯が残っていた。5万~15万年前の頭蓋骨と推定されている。

◆土まみれの食事

虫歯はなかったが、ひどく摩耗していた。研究を率いたIPHESのマリナ・ロザノ(Marina Lozano)氏は、「茎、果実、葉などと大量の肉、髄」といった、摩耗しやすい食事をとっていたようだとメールでコメントしている。

「しかも、土や灰が付いたまま口にしたので、歯の損傷は避けられない状況だった」とロザノ氏は補足している。

必要に迫られて、細い棒か硬い草の茎を楊枝として使っていた可能性が高い。

◆古代の気晴らし

ネアンデルタール人も楊枝を使っていた、という考え自体が新しい訳ではない。四肢が発達したヒト族が歯をつついていた証拠があるからだ。その痕跡は、160万~190万年前に存在した初期人類ホモ・ハビリスでも確認されている。おそらくネアンデルタール人も大差ないだろう。

カリフォルニア大学バークレー校の生物人類学者レスリー・フラスコ(Leslea Hlusko)氏は第三者の立場で、「われわれの祖先は200万年近く、歯の間に詰まった食べカスを取り除く必要性を感じてきた」と述べている。「当時も、昼食後の私と全く同じ問題を抱えていたと考えるべきだろう」。

◆ネアンデルタール人が歯科治療?

今回の研究が注目されているのは、ネアンデルタール人が楊枝を別の目的で使っていたことを示唆している点だ。スペインで発掘された化石には、紛れもない楊枝の跡とともに、歯周病の証拠が残っていた。

ロザノ氏らは、歯のお掃除だけではなく、歯周病による痛みや炎症を緩和する目的で楊枝を使っていたという仮説を立てた。

「骨が溶けるほどの重症の歯肉炎だ。不快感や痛みは相当なものだったのだろう」とロザノ氏。「歯間ブラシのように楊枝を使うと、いくらか痛みも和らいだはずだ」。

研究論文は、「歯肉炎を緩和するために植物から作った楊枝を使う行為は、基本的な歯科治療の一種と考えられる」と主張している。

◆ネアンデルタール人のノウハウ

もしこの仮説が裏付けられれば、苦痛緩和を目的とした歯科治療の最古の証拠となり、ネアンデルタール人の応用力も、捨てたものではないことがわかる。(ナショナルジオグラフィックより)

講義

本日は衛生士学校にて最先端歯科医学の授業をしてきました。

内容は「インプラント」でしたが久々の90分間の喋りは疲れました。

先日の連休に久々に日の出撮影に錦海湾にでかけたので、その写真をUP.

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優秀賞

ウチの4歳の次女(この当時3歳)が「みつの里・お獅子のお嫁さんイラストコンテスト」にて「優秀賞」を頂いた。
ちなみに右のやつね。

http://mitsato.com/contents/offer/yome_name.php

yome4

HPリニューアル

本日、HPリニューアルを行いました。サーバーも移管したため最初はよくわかないこともありますが宜しくお願いします。

内容も徐々に移管していきます最初は希薄ですがもうしばらく辛抱してやってください。

写真は清流日本一の高津川の写真です。

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祝、入賞

第64回岡山県美術展覧会・写真部の審査結果が届いた。
結果は「奨励賞」であった。3年連続の入賞入選でありがたい限り。
会期は9/11~15 岡山県立美術館。
作品は「幻夢」。印刷は本職でもお世話になっている(株)トクヤマ(トクソーリベースとかの)が出している漆喰シートに印刷して絵画調になってます。

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