ホワイトニングってなに!?
「それは、汚れたり、変色してしまった歯を白くすること。」
最近、口元を意識し、歯を白くしたいという人が増えてきています。
あきらめていた歯の黄ばみやよごれも、その内容に応じた治療法で本来の美しい白い歯を取り戻すことができます。
歯を削らずに、白い歯がよみがえる。
- 漂白剤を歯に塗って光を当てる簡単なものです。おおよそ3~4回の通院で治療できます。歯科診療所で歯科医師が行う安全な治療です。
- 歯を削らずに、歯の表面から施す治療です。
あらかじめご承知いただきたいこと。
- 歯に虫歯やその他の不都合がある場合は、それらの治療をすませてから漂白を行います。
- 変色の程度や原因によっては適応できないこともあります。
- 漂白の効果には個人差があります。
また、歯や身体の状態によって漂白処置を施せないこともあります。あらかじめご了承ください。
- 漂白によりいったん白くなった歯の色が、徐々に元に戻ることがあります。
次のような患者さんは前もってお知らせください。
- 天然ゴム(ラテックス)によるアレルギーのある方。
- 呼吸器疾患を持った方。
- 無カタラーゼ症の方。
術後の注意
- 術後の24時間は、喫煙は控え、コーヒやカレーなどの着色性の飲食物をとらないでください。
- 指示された歯面清掃をかならず行ってください。
『歯を削らずに白くする方法』
『歯を削って白くする方法』
- 方法1:歯の表面に白い薄片を貼る
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- -ラミネートベニア-(自費治療)
- 1.歯の表面を薄く削りとる。
- 2.薄くて白い板状のものを歯の表面に貼りあわせる。
- 方法2:歯の表面に白い薄片を貼る
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- -前装冠硬質レジン・メタルボンドポーセレン-
(自費治療)
- 1.土台を残して、着色している部分を削り取る。
- 2.代わりになる白い歯を上からかぶせる。
変色度合

- F1(第1度)
- 淡い黄色、褐色、灰色で歯冠全体が一様に着色されていて、縞模様見られないもの。

- F2(第2度)
- 第一度よりも濃く歯冠全体が一様に着色されていて、縞模様がみられないもの。

- F3(第3度)
- 濃い灰色、青味がかった灰色で縞模様を伴うもの。

- F4(第4度)
- 着色が強く、縞模様が著明なもの。